ウェブトラッキング画面では、トラッキングタグを埋め込んだウェブサイトの閲覧者の動きを確認することができます。また、トラッキングの記録は、「閲覧者別」・「ドメイン別」・「顧客情報のタイムラインアクティビティ」の3つから確認できます。
閲覧者別のウェブトラッキング
閲覧者別にウェブトラッキングの記録を確認することができます。
- 上部のメニュー「ウェブトラッキング」をクリックします。
- 「閲覧者別」のタブを選択します。
- 閲覧者別のウェブトラッキングの情報が表示されます。
「閲覧者別」画面構成について
- 顧客名:閲覧者の名前が表示されます。まだ特定できていない閲覧者は、「匿名閲覧者」と表示されます。
- 顧客ステータス:閲覧者の顧客ステータスを表示します。
- 最終閲覧ページ:閲覧者が最後にアクセスしたページを表示します。
- 直近閲覧:閲覧者が直近でアクセスした日時を表示します。
- 閲覧合計:閲覧ページに対し、閲覧した回数を表示します。
- フォーム問い合わせ:閲覧ページにて、問い合わせた回数を表示します。
- アクション:「閲覧履歴を確認する」をクリックすると、「ページタイトル」・「 ページURL」 ・「閲覧日時」・「滞在時間(秒)」・「リンク先」・「ブラウザ」を確認することができます。
TIPS:ウェブに来訪があった場合に通知を受け取ることができます。通知メールの配信タイミングは、あらかじめ「毎日」に設定されています。
参考:設定についてはこちら
匿名閲覧者の特定について
Digimaに顧客情報が登録されていない閲覧者のCookie情報を、「匿名閲覧者」として記録しています。Digimaメール内のリンククリックやフォーム問い合わせによって、匿名閲覧者のCookie情報と顧客情報のメールアドレスが紐付くことにより、過去の閲覧履歴と自動的に関連付けられます。
NOTE: SNSのブラウザのトラッキングについて
LINE、Instagram、Facebook等のSNSブラウザ上のトラッキングについては、顧客の端末における各SNSのCookie情報の取り扱い設定により異なります。Cookie情報の提供に同意されている場合、すでにメールアドレスとCookie情報が紐付いていれば、Digimaのトラッキングも可能です。(SNSからのCookie情報の新規紐付けはできません。Digimaメール内のリンククリックやフォーム問い合わせのどちらかで紐付けられる必要があります。)
「フィルター」機能と項目について
「フィルター」機能により、閲覧者別情報を絞り込むことができます。
キーワードを設定する項目をクリックし、表示される候補をクリックする方法と、絞り込みたい「キーワード」の先頭2文字ほどを入力し、リスト表示内にある候補をクリックする方法があります。
入力済のフィルタをすべて解除するには、「フィルター」右にある、「クリア」の文字をクリックします。
- 閲覧者タイプ:すべての閲覧者 / 顧客情報 / 匿名 / で絞り込むことができます。
- ドメイン:どのドメイン(URL)にアクセスがあったかを絞り込むことができます。
- 顧客名:顧客名を検索して、対象の顧客のアクセスを確認することができます。
- 顧客グループ:顧客グループを検索して、対象のグループのアクセスを確認することができます。
- 顧客ステータス:顧客ステータスを検索して、対象の顧客のアクセスを確認することができます。
- 担当者:担当者を検索して、対象の顧客のアクセスを確認することができます。
ドメイン別ウェブトラッキング
ドメイン別にウェブトラッキングの記録を閲覧できます。
- 上部のメニュー「ウェブトラッキング」をクリックしてください。
- 「ドメイン別」のタブを選択してください。ドメイン別のウェブトラッキングの情報が表示されます。
- ドメイン:ドメイン名が表示されます。
- 直近閲覧:そのドメインのサイトに直近でアクセスされた日時が表示されます。
- 閲覧合計:そのドメインのサイトにアクセスされた回数が表示されます。
- ユニーク閲覧:ユニークな閲覧者数を表示しています。※ページビュー数とは異なります。
- オン:トラッキングが有効になっていると、緑のチェックが表示されます。
- アクション:ドメインの中でトラッキングが設定されているページを確認します。
顧客情報のタイムライン
特定された顧客のウェブトラッキング(閲覧)の履歴は、顧客情報画面のタイムラインで確認できます。
画像の枠内のように、ウェブの閲覧履歴が表示されます。
詳細はこちら