フォーム取込みとは
Digimaと自社ホームページのお問い合わせフォームを連携することで、フォームに問い合わせがあった場合、Digimaにもフォームに入力された情報が送信されます。
- フォームより送信された情報とDigimaの既存顧客情報を照合し、顧客情報の自動登録または更新されます。これにより手動で登録する手間を削減できます。
- フォームから情報が取り込まれるとウェブトラッキングが開始します。通常はお客様がDigimaから送信したメールをリンククリックいただくことでウェブトラッキングが開始となりますが、フォーム取込みと同時にcookie情報を紐づけることができます。
フォーム取込み一覧画面に表示される項目について
一覧画面に表示される項目の説明は以下の通りです。なお、この画面に表示できる項目は固定です。
- 顧客名:顧客情報に登録されいる「姓」「名」が表示されます。
- アクション:新規問い合わせ時は「作成」、既に顧客情報が存在しており情報の更新が行われた場合は「更新」と表示されます。
- フォーム:問い合わせフォーム名が表示されます。
- ページタイトル:ウェブページ側で設定されているページタイトル<titleタグ>が表示されます。
- ページURL:問い合わせフォームが掲載されているウェブサイトURLが表示されます。
- 問い合わせ日時:問い合わせが行われた日時が表示されます。
- アクション(データを確認):問い合わせフォームから取り込まれた情報を確認します。
CAUTION:フォーム取込み機能を利用するには、「フォーム取込みとウェブトラッキング」機能をオンにする必要がございます。連携作業については自社ホームページご担当の制作会社様へご依頼ください。制作会社様により作業費用が発生する場合がございます。
TIPS: 担当者閲覧制限中のユーザー画面表示について
担当者閲覧制限中のユーザー権限の画面では、担当者なしの顧客と自分の担当顧客のみクリックできます。別のユーザーに紐づいている顧客の場合、顧客名はグレーアウトしたメールアドレスに置き換えられて表示され、その他の詳細情報の確認はできません。
登録された問い合わせ内容の確認
確認したい顧客情報の右にある目(👁)のアイコンをクリックすると、問い合わせで登録された顧客情報を確認できます。
エラーになった問い合わせ内容の確認
「エラー」をクリックすると、何らかの理由で取込みができなかった情報を一覧で確認できます。
確認したい情報の右にある目(👁)のアイコンをクリックすると、取込みの詳細内容とエラー理由を確認できます。エラー理由は下図のように該当の項目の下に赤字で表示されます。
TIPS: フォーム取込みではメールアドレス項目は必須です。メールアドレスの情報がない場合、エラーとなり登録ができません。この場合フォーム側でメールアドレス項目の登録を必須にする改修が必要です。