いつもDigimaをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
現在ご利用いただいているDigimaにて以下の追加機能が実装されました。
変更点の概要は以下の通りです。
メールアドレスが配信停止として登録されると、同一顧客の携帯電話番号も 自動でSMSの配信停止対象となります
現在ご利用いただいているDigimaにて、メールアドレスが配信停止として登録されると、
同一顧客に登録されている携帯電話番号も自動でSMSの配信停止対象となるように変更されました。
変更の理由といたしましては、これまでメールの配信停止とSMSの配信停止の登録は連動しておりませんでした。
具体的には、配信停止となっているメールアドレスが登録されている顧客情報に一斉SMSを送信することができました。
しかしながら、メールの配信停止とともに、SMSも配信停止にしたいという多数の声をお寄せいただき実現に至っております。
今回の変更により、メールの配信停止リンクがクリックされた場合、メールアドレスの禁止リストへの追加に連動し、
その顧客情報に登録されている「個人携帯電話番号」と「勤務先携帯番号」も禁止リストに自動で追加されるようになりました。
この時禁止リストに追加される「個人携帯電話番号」と「勤務先携帯番号」は、一斉SMSの配信時に適用されるものです。
どのような場合に配信停止に追加されますか?
①受信者がメールの配信停止リンクをクリックします。
②メールアドレスが配信停止として登録されます。
③メールアドレスが配信停止として登録されると、同一顧客に登録されている「個人携帯電話番号」「勤務先携帯電話番号」も自動でSMSの配信停止対象となります。
メールアドレス、SMS番号ともに、禁止リストの登録理由は「メール配信停止」となります。
引き続き手動またはインポートでの登録も可能です。
「メール配信停止」の影響範囲について
禁止理由「メール配信停止」で禁止登録されているメールアドレスまたはSMS番号について、影響範囲はそれぞれ以下の通りです。
【メールについて】
一斉メールの送信は不可となりますが、個別メールの送信は可能です。
【SMSについて】
個別SMSの送信は可能です。
一斉SMS(顧客グループ及び2名以上の宛先)とセールスオートメーションからの送信の対象とはなりません。
※禁止リストに登録されている電話番号と、登録されていない電話番号が混在している顧客グループを宛先とした場合、
グループ内の禁止リストに登録されていない顧客情報にのみSMSが送信されます。
禁止理由「メール配信停止」の禁止リスト解除について
【メールについて】
禁止理由「メール配信停止」で登録されているメールアドレスについて、ユーザー側で禁止リストから一度だけ解除が可能です。
ユーザー側で禁止リストから解除を行った後のメール送信で、再度「メール配信停止」が理由で禁止リストに登録された場合、禁止リストからの二度目以降の解除は行えません。
【SMSについて】
SMSの禁止リストに自動で追加された携帯電話番号の解除は可能です。
配信停止は、Digimaユーザーではなくメールを受信した側が意図的に設定したものであるためです。
仮に受信者からの配信停止解除のお申し出がないにも関わらず、一斉メール送信を再開した場合、
特定電子メール法に違反する可能性もあり、厳格に取り扱われております。
受信者からのお申し出による配信停止解除のご依頼の場合、
①解除したいメールアドレス、②受信者側からのお申し出があった旨を明記の上、サポート窓口へご連絡ください。
(解除処理には通常約一週間ほどお時間を頂戴しております。)
過去にメールアドレスが配信停止された顧客情報について
2022年11月1日までにメールアドレスが「配信停止」を理由に禁止リストに追加されている顧客情報について、
2022年11月2日以降、「個人携帯電話番号」と「勤務先携帯番号」が自動的にSMSの禁止リストに追加されます。