一斉メールについて
一斉メールとは、複数の顧客情報または複数の顧客グループへメールの送信をします。
画面上部より「メール」>「一斉メール」を選択します。
一斉メールの3つの特徴
- 宛先は、複数の顧客情報または複数の顧客グループを指定できます。
- 顧客情報に担当者が割り当て済みの場合、各担当者のメールアドレスでメールを送信することができます。
- 送信側は一斉メールとして配信しますが、受信側は個別メールとして受信するため、他の受信者にメールアドレスが知られることはございません。
一斉メールを送る(メールの作成)
一斉メールを作成します。
- 「一斉メールを作成する」を選択します。
- 宛先を選択します。 ※必須項目です。
- 送信者は、ログインしているユーザー名とメールアドレスが自動で選択されます。※マネージャー権限以上は送信者を変更できます。
- 「件名」と「本文」を入力してください。 ※必須項目です。
一斉メールを作成する(宛先を指定する)
一斉メールの宛先を指定します。
- 宛先の「+追加/管理」を選択し、「追加/顧客情報管理画面」を表示します。
- 送信する顧客情報または顧客グループ名の「送信」を選択します。※顧客グループの作成方法はこちら
- 選択した顧客情報または顧客グループを確認し、画面下の「確認」を選択します。
TIPS: 顧客グループ内で送信したくない顧客情報がある場合、「送信しない」を選択すると宛先から除外できます。
CAUTION:一斉メールの宛先に顧客グループを指定する場合、「送信する」「送信しない」に指定できる顧客グループは15個までとなります。
一斉メールを作成する(担当者名で送信する)
顧客情報に担当者が紐付いている場合、担当者名で送信します。
- 送信者名の「変更」を選択し、「送信者設定」画面を表示します。
- 「顧客に担当者が設定されている場合は担当者を送信者とする」にチェックを入れ、「確認」を選択します。
- 送信者の表示が「担当者」に切り替わっていることを確認してください。
TIPS: 「顧客に担当者が設定されている場合は担当者を送信者とする」にチェックを入れることで、担当者名でメールが送信され、各担当者に開封やクリックの通知がいきます。
一斉メールを作成する(代理で送信する)
一斉メールを別のユーザー名または登録送信者名で送信します。代理送信時の開封・クリック通知は、代理送信で選択したユーザーに通知されます。
CAUTION: 代理送信はマネージャー以上の権限から送信できます。
CAUTION: 代理送信にて「送信者の署名」の差し込み項目を使用する際、ログイン者の署名が空欄であると、メールを送信することができません。
- 送信者名の「変更」を選択し、「送信者設定」画面を表示します。
- 代理送信するユーザー名もしくは登録送信者名にチェックを入れ、「確認」を選択します。
- 送信者の表示が選択した情報に切り替わっていることを確認してください。
メール設定(差し込み項目に値のない顧客を宛先から除外する)
この項目がオンの場合、差し込み項目に値のない顧客情報へメールを送信しません。値のある顧客情報のみにメールを送信します。また、項目をオフにした場合、値の入っていない顧客情報は差し込み項目部分が空の状態でメールを送信します。
メール設定(自動的に配信停止リンクと会社住所を記載する)
この項目がオンの場合、自動的に配信停止リンクと会社住所をメールの最下部に表示します。また、項目をオフにした場合、配信停止リンクと会社住所は挿入されません。会社住所の編集はアカウント情報から行うことが可能です。
CAUTION: 配信停止リンクと会社住所の記載は「特定電子メール法」という法律で定められているため、この項目の無効化は推奨しておりません。
NOTE:配信停止された状態でも、個別メールは送信可能です。
トラッキング設定(開封・クリック)
メールの開封とクリックのトラッキングと通知の設定をします。
- メールの開封をトラッキングする場合はオンにします。
- メール開封があった場合の通知タイミングを選択します。(デフォルトは毎日が選択されます。)
- メールの再開封があった場合の通知タイミングを選択します。(デフォルトは毎日が選択されます。)
- リンククリックをトラッキングする場合はオンにします。
- リンククリックがあった場合の通知タイミングを選択します。(デフォルトは毎日が選択されます。)
TIPS: 一斉メールの通知タイミングは通知不要/毎時/毎日/毎週/毎月から選択することができます。一斉メールの場合は、リアルタイム(即時)通知はございません。また、前回の開封から1時間以内に再開封された場合、通知はされません。
一斉メールを送信する
”今すぐ送信”または”予約送信”を選択できます。
CAUTION: バウンスのアドレス(存在していないアドレス)が宛先に含まれていた場合、Digimaは1回目の送信を試みます。送信の結果、バウンス(存在していないアドレス)とみなされた場合は自動でバウンス登録されます。バウンスのアドレスへ2回目以降の送信は、すでにDigimaへバウンス登録されているため、自動で宛先から除外します。
「予約送信」について
作成したメールを、設定された日時に自動で送信します。
- カレンダーが表示されます。
- 日付を選択します。
- 時間を選択します。
- 「確認して送信」をクリックすると、メールが予約されます。
予約されているメールの確認
予約送信したメールは、スケジュールから確認できます。
予約メールを編集・キャンセルする
予約しているメールは編集・キャンセルすることができます。
CAUTION: 予約された時間になると自動で送信されます。送信済みメールのキャンセルはできません。
TIPS: 予約された時間にメールが送信されると、自動的に送信済みフォルダに移動します。
NOTE: 予約メールの編集はこの画面上から行うことができません。編集したい場合には「送信キャンセル」をしてください。送信キャンセルをしたメールは「下書きフォルダ」へ移動しますので、下書きからメールの編集を行ってください。