一斉メールとは、複数の顧客情報または複数の顧客グループへメール送信する方法です。
画面上部より「メール」>「一斉メール」を選択します。
一斉メール機能の特徴
- 宛先は、複数の顧客情報または複数の顧客グループを指定できます。
- 顧客情報に担当者が割り当て済みの場合、各担当者のメールアドレスでメールを送信することができます。
- 送信側は一斉メールとして配信しますが、受信側は個別メールとして受信することができます。
一斉メールを送る(メールの作成)
一斉メールを作成します。
①一斉メール画面にアクセスします。
②「一斉メールを作成する」をクリックします。
宛先を指定する
①一斉メールの宛先を指定します。宛先の「+追加/管理」をクリックします。
②「追加/顧客情報管理」画面が表示されます。
③送信する顧客情報または顧客グループ名の上にマウスを合わせると「送信」ボタンが表示されるので、クリックします。
④送信先として選択中の顧客情報または顧客グループは右側に表示されます。
⑤設定している宛先を確認し、画面下の「確認」をクリックします。
CAUTION:一斉メールの宛先に顧客グループを指定する場合、「送信」または「送信しない」に指定できる顧客グループは15個までとなります。
送信者(From)を変更する
Fromには、デフォルトでログインしているユーザー名とメールアドレスが設定されています。送信者を変更して代理送信もできます。
NOTE :マネージャー権限以上の場合:「変更」ボタンが表示され、代理送信が設定できます。
①Fromにデフォルトで表示されている送信者名の右にある「変更」をクリックします。
②「送信者設定」画面が表示されます。
③代理で送信したいユーザー名を選択します。
④「顧客に担当者が設定されている場合は担当者を送信者とする」にチェックを入れると、
宛先の顧客情報に対して設定されている担当者名で送信できます。
担当者が設定されていない顧客情報は、Fromに設定されているユーザー名で送信されます。
⑤変更した内容で進めるため、「確認」をクリックします。
⑥Fromの表示が「担当者」に切り替わります。
TIPS: 一斉メールを別のユーザー名または登録送信者名で送信した場合、代理送信時の開封・クリック通知は、代理送信で選択したユーザーに通知されます。
CAUTION: 代理送信にて「送信者の署名」の差し込み項目を使用する際、ログイン者の署名が空欄であると、メールを送信することができません。
メール設定(差し込み項目に値のない顧客を宛先から除外する)
この項目がオンの場合、差し込み項目に値のない顧客情報へメールを送信しません。
値のある顧客情報のみにメールを送信します。
また、項目をオフにした場合、値の入っていない顧客情報は差し込み項目部分が空の状態でメールを送信します。
メール設定(自動的に配信停止リンクと会社住所を記載する)
この項目がオンの場合、自動的に配信停止リンクと会社住所をメールの最下部に表示します。
また、項目をオフにした場合、配信停止リンクと会社住所は挿入されません。
会社住所の編集はアカウント情報から行うことが可能です。
CAUTION: 配信停止リンクと会社住所の記載は「特定電子メール法」という法律で
定められているため、この項目の無効化は推奨しておりません。
NOTE:配信停止された状態でも、個別メールは送信可能です。
トラッキング設定(開封・クリック)
メールの開封とクリックのトラッキングと通知の設定をします。
- メールの開封をトラッキングする場合はオンにします。
- メール開封があった場合の通知タイミングを選択します。(デフォルトは毎日が選択されます。)
- メールの再開封があった場合の通知タイミングを選択します。(デフォルトは毎日が選択されます。)
- リンククリックをトラッキングする場合はオンにします。
- リンククリックがあった場合の通知タイミングを選択します。(デフォルトは毎日が選択されます。)
TIPS: 一斉メールの通知タイミングは通知不要/毎時/毎日/毎週/毎月から選択することができます。一斉メールの場合は、リアルタイム(即時)通知はございません。また、前回の開封から1時間以内に再開封された場合、通知はされません。
一斉メールを送信する
送信方法は「今すぐ送信」または「予約送信」を選択できます。
CAUTION: バウンスのアドレス(存在していないアドレス)が宛先に含まれていた場合、Digimaは1回目の送信を試みます。送信の結果、バウンス(存在していないアドレス)とみなされた場合は自動でバウンス登録されます。バウンスのアドレスへ2回目以降の送信は、すでにDigimaへバウンス登録されているため、自動で宛先から除外します。
「予約送信」について
作成したメールを、設定された日時に自動で送信します。
①「予約送信」をクリックします。
②「送信予約」画面が表示されます。
③「日付」を選択します。デフォルトでは明日の日付が選択されています。
④「時間」を選択します。
⑤「送信予約する」をクリックすると、メールが予約されます。
予約されているメールの確認
予約送信したメールは、スケジュールから確認できます。
予約メールを編集・キャンセルする
予約しているメールは編集・キャンセルすることができます。
CAUTION: 予約された時間になると自動で送信されます。送信済みメールのキャンセルはできません。
TIPS: 予約された時間にメールが送信されると、自動的に送信済みフォルダに移動します。
NOTE: 予約メールの編集はこの画面上から行うことができません。編集したい場合には「送信キャンセル」をしてください。送信キャンセルをしたメールは「下書きフォルダ」へ移動しますので、下書きからメールの編集を行ってください。