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今回のリリースによる機能変更は以下の通りです。
「メール配信停止」または「バウンス」が理由で禁止リストに登録されたメールアドレスを、禁止リストから一度だけ解除できるようになりました
これまでは「メール配信停止」または「バウンス」が理由で禁止リストに登録されたメールアドレスは、ユーザー側で禁止リストからの解除ができませんでした。
これからは、同じ理由で禁止リストに登録されたメールアドレスにおいて、ユーザー側で禁止リストから一度だけ解除できるようになります。
顧客情報プロファイル画面から解除を行う方法
①顧客情報プロファイル画面の「管理」から「禁止リストに追加と削除」をクリックします。
②理由「メール配信停止」または「バウンス」を削除します。
③「禁止リストを保存」ボタンをクリックします。
禁止リスト画面から解除を行う方法
①禁止リスト画面で解除したいメールアドレスのアクションのゴミ箱マークをクリックします。
②解除したいメールアドレスがポップアップに表示されるので、「確認」をクリックし、解除します。
TIPS: ユーザー側で禁止リストから解除を行った後のメール送信で、再度「メール配信停止」「バウンス」が理由で禁止リストに登録された場合、禁止リストからの二度目以降の解除は行えません。
顧客情報一覧画面から顧客情報をクリックしたとき、そのまま顧客プロファイル画面に切り替わるようになりました
顧客情報一覧画面で顧客情報をクリックしたとき、新しいタブで顧客情報プロファイル画面が開かれていました。
今回の変更で、そのまま顧客プロファイル画面に切り替わり、表示までの時間を短縮されます。
顧客情報のフィルター条件「直近顧客行動タイプ」から「メール開封」が削除されました
一般的には、ユーザー側でお客様のメール開封状況を正確に計測することは難しいとされています。
その一例として、AppleではiOS15以降に「メールプライバシー保護」機能を導入したことにより、
Appleのメール機能を利用している送信先において、メールの開封状況を正確に計測することが難しくなりました。
上記を踏まえ、顧客情報のフィルター条件「直近顧客行動タイプ」から「メール開封」を除外し、正確に計測できるアクションのみが表示されるように変更いたします。