下記の禁止リストにそれぞれ連絡先を登録することで、アクションの制限をかけることができます。
- メール
- コール
- SMS
CAUTION:コール禁止リストのみに電話番号を登録した場合、コールは制限されますがSMSの送信は制限されません。SMSの送信制限もかけたい場合、SMS禁止リストにあわせて登録する必要があります。
禁止リストへの追加、削除を行うにはユーザーの権限が「マネージャー」以上である必要がございます。
禁止リスト権限 | オーナー | アドミン | マネージャー | ユーザー |
---|---|---|---|---|
配信禁止メールアドレスの追加 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
配信禁止メールアドレスの削除 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
禁止電話番号の追加 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
禁止電話番号の削除 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
禁止SMS番号の追加 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
禁止SMS番号の削除 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
禁止リストのインポート | 〇 | 〇 | 〇 | × |
連絡先を禁止リストに追加する
手動での禁止リストへの追加方法は以下の3つとなります。メールアドレス、電話番号を禁止リストにまとめて追加したい場合はインポートによる一括取込を推奨いたします。
禁止リスト画面より追加する
①画面右上のリストアイコンをクリックし、「禁止リスト」をクリックします。
②禁止リストの一覧画面が表示されます。初めに表示されるのはメール禁止リストです。画面左上の「メール」「コール」「SMS」から表示したい項目をクリックし表示を切り替えます。
③「メール禁止リストに追加」をクリックします。
④メール禁止リストに追加する画面が表示されます。
⑤禁止リストに追加したいメールアドレスを入力します。
⑥理由をプルダウンより選択します。
⑦「禁止リストに追加」をクリックし、完了です。
TIPS:禁止理由は複数選択できます。
顧客情報プロフィール画面より追加する
①禁止リストに追加したい顧客のプロフィールページを表示します。
②画面右上の「管理」をクリックします。
③「禁止リストに追加」をクリックします。
④禁止リストに追加する画面が表示されます。
⑤理由をプルダウンより選択します。
TIPS:メールアドレス/連絡先番号が登録されている項目のみ画面に表示されます。項目に1件も登録がない場合、「禁止リスト項目が見つかりません」と表示されます。
インポートによる一括取込(取込するCSVの準備)
①画面右上のリストアイコンをクリックし、「禁止リスト」をクリックします。
②取込を行いたい禁止リストの一覧画面を表示し、画面右上の「禁止リストをインポート」をクリックします。
③画面内の「サンプルファイルをダウンロード」をクリックします。
④作成したファイルを開き、内容の編集を行い、保存します。
CSVに記載する内容に関する注意点
禁止リストは3つの項目からリストを作成します。
①理由:禁止としたい理由を入力します。登録できる理由は以下の通りです。
・「クレーム」として登録したい場合:claim と入力します。
・「その他」として登録したい場合:other と入力します。
・「競合」として登録したい場合:competitor と入力します。
・「スパム」として登録したい場合:spam として入力します。
・「メール配信停止」として登録したい場合:unsubscribe として入力します。
※メールの場合、配信停止で登録すると解除することができません。
・「Digimaサーバー経由でバウンス」として登録したい場合:bounce として入力します。
※メールの場合、Digimaサーバー経由でバウンスで登録すると解除することができません。
②タイプ:どの禁止リストに登録するかを入力します。
・メールアドレスを配信禁止に設定したい場合:email_address と入力します。
・コール番号を発信禁止に設定したい場合:call_phone_number と入力します。
・SMS番号を配信禁止に設定したい場合:sms_phone_number と入力します。
③値:禁止とする値を入力します。
・タイプにメールを入力していた場合:禁止にしたいメールアドレスの値を入力します。
・タイプにコールを入力していた場合:禁止にしたい電話番号の値を入力します。
・タイプにSMSを入力していた場合:禁止にしたいSMS番号の値を入力します。
インポートによる一括取込(インポート)
①画面右上のリストアイコンをクリックし、「禁止リスト」をクリックします。
②取込を行いたい禁止リストの一覧画面を表示し、画面右上の「禁止リストをインポート」をクリックします。
③CSVファイルをドラッグ・アンド・ドロップするか「ファイルを選択」から取込するCSVを選択し、「禁止リストをインポート」をクリックします。
④インポートが完了すると、以下のメールが配信されます。
CAUTION:1回のインポートで登録・変更できる情報は50,000件までとなります。 50,000件を超えた場合、ファイルはインポートされません。
TIPS:インポート結果は「インポートレポート」より確認できます。
登録されている連絡先の禁止理由を追加・編集する
①画面右上のリストアイコンをクリックし、「禁止リスト」をクリックします。
②禁止リストの一覧画面が表示されますので、理由の編集を行いたい連絡先のアクションより、ペンのアイコンをクリックします。
③編集画面が表示されますので、禁止理由を選択し「禁止リストの編集」をクリックします。
TIPS: 禁止理由は複数選択ができます。
CAUTION:禁止理由を一つも選択しない状態で「禁止リストの編集」をクリックすることはできません。
連絡先を禁止リストから削除する
手動で禁止リストに追加した連絡先を、禁止リストから削除する場合の手順となります。
①画面右上のリストアイコンをクリックし、「禁止リスト」をクリックします。
②禁止リストの一覧画面が表示されますので、削除を行いたい連絡先のアクションより、ゴミ箱のアイコンをクリックします。
③確認画面が表示されますので、「確認」をクリックします。
CAUTION: 「メール配信停止」「Digimaサーバー経由でバウンス」が理由で登録された禁止リストのアドレスは、ユーザー側で一度だけ解除を行うことが可能ですが、二度目以降の解除は行えません。ご注意ください。