ポータルサイト連携 SUUMO(JDS)の設定
ご契約中のSUUMO(JDS)からの問い合わせを自動的にDigimaへ取り込むことができます。
設定には、事前にポータルサイト連携機能のオプション追加が必要です。
- 取込み可能項目はこちらを参照ください。
〈Digimaでの事前準備〉
- ポータルサイト連携機能をオンにする オプション追加方法はこちら
- ポータルサイト連携用のデフォルト顧客ステータスを作成する
(JDSでの事前準備)連携用ユーザーを新規追加する
JDSにDigima連携用の新規ユーザーを追加します。
JDSに新規ユーザーを追加する
①管理者権限のアカウントでJDSの画面にログインします。
②ユーザー管理のタブをクリックします。
③一番下まで画面をスクロールし、「新規登録する」をクリックします。
④ユーザー新規登録画面が表示されますので、ユーザー名に「Digima」と登録します。
⑤ユーザー区分は「一般ユーザー」を選択します。
⑥「全てチェックする」をクリックします。
⑦PC用メールアドレス、PC用メールアドレス(確認用)にご自身が受け取ることができるメールアドレスを登録します。
⑧「登録内容を確認する」をクリックします。
⑨確認画面が表示されますので、「新規登録する」をクリックします。
⑩ユーザー新規登録完了画面に切り替わり、ログインIDが表示されます。このログインIDはログイン時に必要な情報となりますため、忘れずに保存してください。
JDSに新規ユーザーでログインする
新規ユーザー追加が完了すると、PC用メールアドレスに登録したメールアドレス宛にJDSから案内メールが届きます。(メールが届くまでにおよそ15分ほどお時間がかかります。)
①ご案内メールを表示し、メール本文に記載されているパスワードをコピーします。
件名:[リクルートJDS]ユーザ登録通知メール
③JDSのログイン画面を表示し、「新規登録時に自動作成されたログインID」と、「メールで届いた暫定のパスワード」を入力します。
⑤「上記内容に同意してログイン」をクリックします。
⑥パスワード変更画面が表示されます。
⑦「現在のパスワード」に暫定のパスワードを入力します。
⑧「新しいパスワード」と「新しいパスワードの確認入力」に設定したいパスワードを入力します。
⑨「パスワードの変更」をクリックします。
⑩パスワード変更完了ページが表示されましたら完了です。
これでJDSの設定は完了です。以降はDigima画面での設定です。
ポータルサイトを追加する
ポータルサイト連携機能をオンにしたあと、以下の操作を行います。
①ポータルサイト連携のページを開きます。
②「ポータルサイトを追加」をクリックします。
-
③表示された画面のSUUMO、JDSの2か所にチェックを入れ、ポータルサイト設定へを選択します。
SUUMO(JDS)の設定方法
3つのステップで設定が完了します。
ステップ①ポータルサイト設定 「連携名称と詳細設定」
連携名称と反響取込時のルールを設定します。設定内容については後から変更も可能です。
連携名称:ポータルサイト毎や支店毎に連携内容を管理できます。
担当者:取込と同時に、顧客情報に担当者が設定されます。
顧客ステータス:取込と同時に、顧客情報にステータスが設定されます。
静的な顧客グループ:取込と同時に、顧客情報が顧客グループに追加されます。
ステップ②SUUMO(JDS)のID/パスワードを設定する
JDSの画面で事前に追加した、連携用ユーザーのID/パスワードを設定します。
- JDSの画面で事前に追加した、連携用ユーザーのID/パスワード を設定してください。
- ID/パスワードを設定し、「ログイン情報を認証する」ボタンをクリックすると、認証が開始します。
- 認証が完了したら、右下の「受信ボックス設定へ」をクリックします。
CAUTION:ID/パスワードを入れても連携エラーになる場合、SUUMO JDSの画面で使用しているID/パスワードと相違ないか再度ご確認をお願いいたします。コピー&ペーストする際、前後に半角スペースなどが入っている、英数字が全角になっている場合もございます。合わせてご確認をお願いいたします。
ステップ③Digimaへの反響お知らせメール転送設定
メールアドレスをSUUMO(JDS)からの反響お知らせメールの転送先に設定することで、反響情報をDigimaに取り込むことができます。
Digima受信ボックスに表示されるメールアドレスをコピーし、JDSの反響お知らせメールに設定します。コピーをクリックすると、メールアドレスをコピーできます。
JDS画面での設定手順
①JDSの画面を表示し、連携用ユーザーのID/パスワードを入力後、「上記内容に同意してログイン」をクリックします。
②メール送信先変更をクリックします。
③PC用メールアドレス、PC用メールアドレス(確認用)を設定します。ここで設定するメールアドレスは、【ステップ③Digimaへの反響お知らせメール転送設定】の画面でコピーしたDigima受信ボックス用メールアドレスです。
④反響お知らせメールは「希望する(通知のみ)」を選択します。デフォルトで「希望する(通知のみ)」が選択されていますのでそのままお進みください。
⑤設定が完了したら、「変更内容を確認する」をクリックします。
⑥確認画面が表示されますので、「変更する」をクリックします。
⑦Digimaの【ステップ③Digimaへの反響お知らせメール転送設定】の画面に戻ります。「反響通知メールの受信先としてDigima受信ボックスのメールアドレスを設定しました」にチェックを入れます。
⑦連携を開始をクリックします。
⑧確認画面が表示されますので、連携するをクリックします。これでDigimaの設定は完了です。
⑨JDSでの設定が完了すると、Digimaのログインに使用しているメールアドレス宛に確認メールが送信されます。(メールが届くまでにおよそ15分ほどお時間がかかります。)
件名:[リクルートJDS]メールアドレス変更確認メール
このメールが届きましたら連携は完了です。これでJDSの設定は完了です。
JDSでの設定が正常に完了しましたら、Digimaからも設定完了メールが届きます。
件名:【Digima】SUUMO JDS との連携が完了しました。
連携が失敗した場合、Digimaから以下のメールが届きます。ログイン情報を確認の上、もう一度認証を行ってください。
件名:【Digima】【ポータルサイト連携結果通知】SUUMO JDS との連携が失敗しました
ポータルサイト連携一覧より、連携中となっていることを確認します。
CAUTION: JDSの仕様により6ヶ月ごとにパスワードの変更が必要です。パスワードの有効期限が切れるとJDSにログインができなくなり、Digimaに情報が取り込まれません。この場合「連携失敗」と表示されます。JDS側でパスワードを再設定いただき、Digimaに設定している連携用ユーザーのID/パスワードも更新してください。
メール取込み機能からポータルサイト連携機能に切り替える場合について
これまでメール取込み機能を使用し、SUUMO(JDS)からの反響を取り込まれている場合、ポータルサイト連携機能での連携完了後、メール取込み機能を停止する必要があります。
停止しなかった場合、メール取込みとポータルサイト連携のどちらからも取り込まれ、情報が重複します。
メール取込み機能の停止方法は以下の通りです。
①メール取込み画面を表示します。
②ペンアイコンをクリックし、編集画面を表示します。
③編集画面の一番下に「オン」という項目があります。
④「オン」は連携中の状態を指します。今回は連携を停止したいので、チェックを外します。
⑤「受信ボックスを追加」をクリックし、保存します。これで完成です。