ウェブトラッキング機能とは
Digimaのトラッキングコードを自社ウェブサイトに埋め込むことで、お客様がどのページを、どのくらいの間、閲覧していたかを確認できます。
例えば、どの物件情報に興味を持っているのか、どのイベント情報を気にしているのか、どの事例を見ているかの履歴がすべて自動で蓄積されます。
【顧客情報プロフィール画面のタイムライン表示例】
オプションを追加する
ウェブトラッキング機能を利用するため、「フォーム取込みとウェブトラッキング」機能オプションをオンにします。機能をオンにした時点で課金が発生します。
①Digimaの画面右上の人型マークにマウスのカーソルをあわせます。
②アカウント・機能設定をクリックします。
②左側のメニューで、機能契約をクリックします。
③「フォーム取込みとウェブトラッキング」機能をオンにします。
トラッキングコードを設定する
機能をオンにしたあと、ウェブドメインを追加しトラッキングコードを発行します。
手順についてはこちらのページを参照ください。
CAUTION:Digimaのトラッキングタグを設置した時点で、Digimaのサムネイル取得のためのクローラーが実際にウェブページへアクセスいたします。GA4などのツールにてCV計測を行われる場合、Digimaのトラッキングタグ設置前に計測の除外設定をお願いいたします。
詳しくはこちら
閲覧者別にウェブトラッキングを確認する
閲覧者別のウェブトラッキング画面では、閲覧した履歴を確認できます。最新の情報が上部に表示されます。
「閲覧者別」画面に表示される項目について
- 顧客名:ウェブページを閲覧した顧客情報に登録されている「姓」「名」が表示されます。
- 顧客ステータス:顧客情報に設定されている顧客ステータスを表示します。
- 担当者:顧客情報に設定されている担当者を表示します。
- 最終閲覧ページ:表示されている顧客情報が、最後にアクセスしたページを表示します。
- 直近閲覧:表示されている顧客情報が、直近でアクセスした日時を表示します。
- 閲覧合計:閲覧ページに対し、閲覧した回数を表示します。
- フォーム問い合わせ:閲覧ページにて、問い合わせた回数を表示します。
- アクション:「閲覧履歴を確認する」をクリックすると、「ページタイトル」・「 ページURL」 ・「閲覧日時」・「滞在時間(秒)」・「リンク先」・「ブラウザ」を確認することができます。
TIPS:追跡が開始している顧客情報がウェブサイトに来訪があると、担当者へ「〇名のあなたの担当顧客がウェブサイトを訪問しています。」という通知メールが届きます。ウェブサイトに来訪がなかった場合、通知はされません。「通知メール」本文の「来訪顧客を確認する」をクリックすると、「閲覧者別」情報を表示します。
通知メールの配信タイミングは、あらかじめ「毎日」が設定されています。通知頻度の設定についてはこちらページを参照ください。
匿名閲覧者の特定について
Digimaに顧客情報が登録されていない閲覧者のCookie情報を、「匿名閲覧者」として記録しています。Digimaメール内のリンククリックやフォーム問い合わせによって、匿名閲覧者のCookie情報と顧客情報のメールアドレスが紐付くことにより、過去の閲覧履歴と自動的に関連付けられます。
NOTE: SNSのブラウザのトラッキングについて
LINE、Instagram、Facebook等のSNSブラウザ上のトラッキングについては、顧客の端末における各SNSのCookie情報の取り扱い設定により異なります。Cookie情報の提供に同意されている場合、すでにメールアドレスとCookie情報が紐付いていれば、Digimaのトラッキングも可能です。(SNSからのCookie情報の新規紐付けはできません。Digimaメール内のリンククリックやフォーム問い合わせのどちらかで紐付けられる必要があります。)
「フィルター」機能と項目について
「フィルター」機能により、絞り込んだ条件の表示ができます。
フィルター項目のプルダウンに表示される候補から選択することで絞り込みできます。プルダウンの候補が多い場合、プルダウンの検索欄より検索して選択ができます。
設定済のフィルタをすべて解除するには、「フィルター」右にある「クリア」の文字をクリックします。
- 閲覧者タイプ:顧客情報 / 全ての閲覧者 / 匿名 / で絞り込むことができます。※デフォルトで「顧客情報」で絞り込まれた情報が表示されています。
- ドメイン:トラッキングコードを設定しているドメインのうち、どのドメイン(URL)にアクセスがあったかを絞り込むことができます。
- 顧客名:顧客名を検索し、対象の顧客のアクセスを確認することができます。
- 顧客グループ:特定の顧客グループに含まれている顧客情報について、アクセスを確認することができます。
- 顧客ステータス:特定の顧客ステータスを設定している顧客情報について、アクセスを確認することができます。
- 担当者:特定の担当者を設定している顧客情報について、顧客のアクセスを確認することができます。
ドメイン別にウェブトラッキングを確認する
ドメイン別のウェブトラッキング画面では、ドメイン別に直近閲覧数、閲覧合計、ユニーク閲覧を確認できます。
- ドメイン:トラッキングコードを設定しているドメイン名が表示されます。
- 直近閲覧:ドメインのサイトを直近で閲覧した日時が表示されます。
- 閲覧合計:ドメインのサイトを閲覧した回数が表示されます。
- ユニーク閲覧:閲覧者数を表示しています。※閲覧数とは異なります。
- オン:トラッキングが有効になっていると、緑のチェックが表示されます。
- アクション:ドメインの中でトラッキングコードが設定されているページを確認します。
顧客情報プロフィール画面のタイムライン表示について
フォーム取込みまたはメールのリンククリックによってウェブ追跡が開始した顧客情報は、顧客情報プロフィール画面のタイムラインから閲覧履歴を確認できます。
以下の画像の赤枠部分のように、ウェブの閲覧履歴が表示されます。詳細はこちら
ウェブサイトのURLからお客様のアクセス元を取得している場合、取得した以下の情報が顧客情報プロフィール画面のタイムラインに表示されます。
- 参照元
- メディア
- キャンペーン名
TIPS:ウェブサイトのURLにパラメータを付与することで、お客様がどのような経路でウェブサイトを訪問したか知ることが出来ます。
CAUTION:Digimaのトラッキングタグを設置した時点で、Digimaのサムネイル取得のためのクローラーが実際にウェブページへアクセスいたします。GA4などのツールにてCV計測を行われる場合、Digimaのトラッキングタグ設置前に計測の除外設定をお願いいたします。
詳しくはこちら