はじめに
Digimaを導入いただいた会社様については、フォーム連携のサポートを行っております。フォーム連携をご希望の場合、まずはサポート窓口へご連絡ください。
フォーム連携作業のマニュアル
以下より作業手順のマニュアルがダウンロードできます。
- 「Digima V2 PHP ウェブフォームマニュアル」 ダウンロードはこちら
- Wordpress プラグイン導入マニュアル ダウンロードはこちら
最新のプラグインダウンロードはこちら
- それ以外の場合のマニュアルダウンロードはこちら
NOTE: Digimaとのフォーム連携用APIは、PHP 7.3以上に対応しています。フォーム側が対応バージョンに満たない場合、PHPのバージョンアップが必要です。
権限について
ウェブフォームの追加・編集・削除を使用する権限は、以下の通りです。
《権限について》 | |||
ウェブフォームの追加・編集・削除 | |||
オーナー | アドミン | マネージャー | ユーザー |
〇 | 〇 | 〇 | × |
ウェブフォームを追加しコードを発行する
Digimaとの連携にあたり、問い合わせフォームの情報をDigimaに設定します。
問い合わせフォームが複数ある場合、それぞれの設定が必要です。
①アカウント設定の「フォーム取込み」画面を表示します。
②「ウェブフォームを追加」を選択します。
③「ウェブフォームを追加」画面が表示されますので情報を入力します。
-
- ウェブフォーム名:ウェブフォームに名前を付けることができます。「資料請求フォーム」など、どのフォームからの流入か判別できる名称を設定します。※必須項目です。
- IPアドレス登録:フォーム連携を行える固定IPアドレスを登録することができます。登録されていないIPアドレスからのウェブフォーム問い合わせを制限します。
- デフォルト顧客グループ:問い合わせがあった場合、設定した顧客グループに追加します。
- デフォルト顧客ステータス:問い合わせがあった場合、設定した顧客ステータスを設定します。
- デフォルト担当者:問い合わせがあった場合、設定した担当者を設定します。
- 説明:フォームの説明文を記載することができます。
- オン:チェック時のみフォームとDigimaの連携されます。
④「ウェブフォームを新規作成」をクリックします。
⑤追加が完了すると連携のために必要となるコードが表示されます。
ウェブフォーム情報を編集する
ウェブフォーム情報を編集します。
①アカウント設定の「フォーム取込み」画面を表示します。
②編集したいウェブフォームの欄の右にあるペンアイコンを選択します。
③「ウェブフォームを編集」画面が表示されますので、編集したい項目を編集します。
④「ウェブフォームをアップデート」をクリックし保存します。
NOTE:編集した内容が反映されるのは、編集後に取込みがあった情報になります。編集前に既に取り込まれている情報には影響しません。
項目コードを設定する(フォーム側作業)
フォームの問い合わせ内容をDigimaに反映させるため、フォームの項目とDigimaの項目を連携する必要があります。
例えば、下記の画像には「①会社名」「②姓」「③名」「④電話番号」「⑤メールアドレス」「⑥お問い合わせ内容」の6つの入力項目があり、それぞれの項目に入力された情報をDigimaと連携できるよう設定が必要です。
連携するフォームの項目と合致する項目がDigimaにあるかを確認します。項目の照らし合わせについて不明な場合はサポート窓口までご連絡ください。
①アカウント設定の「フォーム取込み」画面を表示します。
②「API項目」をクリックし、項目コードを確認します。
※以下は、上記画像を例に一部を作成したものです。
NO | 問い合わせフォームの項目名 | コード |
---|---|---|
① | 会社名 | work_company_name |
② | 姓 | last_name |
③ | 名 | first_name |
・・・ | ・・・ | ・・・ |
⑥ | お問い合わせ内容 | ※連携する場合、カスタム項目が必要 |
NOTE: 一覧に問い合わせフォームで連携したい項目がなかった場合、カスタム項目として追加できます。
必要な情報をホームページ会社様にお送りいただき、問い合わせフォームとの連携について作業いただきます。連携作業についてはDigima利用料とは別に制作会社様へ費用が発生する場合がございます。
制作会社様とサポートで直接連絡を取ることも可能ですので、お気軽にご相談ください。