このページは、テレオールワンからDigimaを初めて使用されるお客様向けの記事になります。
事前準備:ChromeからDigimaにアクセスする
Digimaの動作環境として、GoogleのChromeをご利用いただく必要があります。
Chromeをインストールしていない場合は、こちらからインストールをお願いします。
STEP1:パスワードの設定
管理者がユーザーアカウントを作成すると、Digimaからメールが送信されます。
Digimaにログインする為のパスワードを設定してください。
参考記事:ユーザーアカウントを有効にする
STEP2:Digimaへのログイン
NOTE:Digimaのログイン画面はこちらからアクセスできます。
ログイン画面をブックマークしておくと、今後のログインが簡単になります。
メールアドレスと設定したパスワードでDigimaへログインできます。
パスワードを忘れた場合は、ログイン画面から編集できます。
参考記事:ログイン方法
参考記事:パスワードの変更・再発行
STEP3:ユーザーアカウントの作成
Digimaを操作するユーザーアカウントを作成します。
ユーザーアカウントには「権限」があり、設定する権限によって操作できる内容が異なります。
ユーザー追加は1アカウントにつき100ユーザーまで無料です。(101ユーザー以上はお問い合わせください)
参考記事:権限別ユーザー操作制限
STEP4:ステータスの設定
顧客の状態を表すステータスを作成します。
今までテレオールワンで使用していたステータスをDigimaで使用できるように設定します。
参考記事:顧客ステータスを追加・編集する
STEP5:カスタム項目の作成
Digimaの基本項目(名前や住所等)以外で、使用したい項目をカスタム項目として作成できます。
テレオールワンからのデータを引き継ぐに当たり、以下のような項目が必要です。
・レコード番号 →[項目タイプ]テキスト
・最終コールオペレータID →[項目タイプ]テキスト
・メモ1 →[項目タイプ]テキスト or ロングテキスト
・メモ2 →[項目タイプ]テキスト or ロングテキスト
・メモ3 →[項目タイプ]ロングテキスト
・最終コール日時 →[項目タイプ]テキスト
・最終再コール日時 →[項目タイプ]テキスト
・ユーザーデータ →[項目タイプ]テキスト
・ユーザー数値データ →[項目タイプ]テキスト or 数値
・ユーザー日付データ →[項目タイプ]テキスト or 日付
※日付を使用する場合、yyyy-mm-dd形式に加工する必要があります
参考記事:カスタム項目を追加・編集する
STEP6:顧客リストのインポート
これまで管理していた顧客リストをDigimaに取り込みます。
1. テレオールワンサポートより案内した作業手順で、Digimaに取り込むデータを出力する。
2. 出力したデータをDigimaに取り込むためのデータ加工を行う
(1). Digimaに取り込まないデータ列を削除します。
(2). ファイル1行目の見出しを整える。
インポート時CSVファイルの1行目とDigimaに登録されている項目が一致しているか確認します。
以下の記事を確認し、CSVファイルの1行目を該当する項目の「日本語名称」に揃えてください。
例)名前1→姓 等
参考記事:Digimaで使用している項目名一覧
NOTE: Digimaと一致した項目名にしないとインポートができません。
(3). データ加工
①. ファイル1行目の見出しとデータにズレがないか確認ください。
→ もしデータにズレがあったら、適切な列に修正してください。
②. データを日付として取り込みたい場合は、「yyyy-mm-dd形式」に加工する必要があります。
EXCELで以下関数の「対象セル」を「該当する列」に変更し、一番下の行まで適用ください。
=if(対象セル="","",text(対象セル,yyyy-mm-dd"))
例)最終コール日時(前)→ 最終コール日時
2020/1/1 → 2020-01-01
2020/2/2 → 2020-02-02
・・・・・
3. Digimaに顧客情報をインポートする
インポートするファイル単位に顧客グループを作成できます。
必ず顧客グループを作成してインポートしてください。
参考記事:顧客情報のインポート手順
STEP7:ブラウザ電話の設定
Digimaの電話の設定をすることで、登録した顧客にPCから電話をかけることができます。
電話の事前設定として、電話番号の追加とヘッドセットの設定を行います。
参考記事:電話番号を追加する
STEP8:Call Digmaの設定
Call Digimaの設定をすることで、登録した顧客にスマートフォンから電話をかけることができます。
使用にあたり、機能の申込と使用したいユーザーアカウントの有効化が完了している必要があります。
参考記事:アカウントの有効化(パスワード設定)
参考記事:Call Digimaの設定